プログラミング教室Willow主催の「プログラミングワークショップ」を開催しました!

3月中旬、卒業式が目前のなか
午前の部は5名、午後の部は4名と多くの子供たちに参加いただきました。

さて、今回のワークショップもこれまでと同様の内容で、
Scrachというプログラミングツールをつかって、みんなでゲームを作りました!


画像ではわかりづらいですが、
ベースとしたゲームは動き回るネコからネズミを操作して逃げるシンプルなゲームです。
みなさん個性豊かにカスタマイズしてくれました!

 


深海魚が好きな生徒の作品には、自作のチョウチンアンコウが登場します!


この作品は、10秒間に逃げ切ると「ゲームクリア」の画面が表示されます。
タイマーやクリア画面の追加で、ゲーム性がアップしています。


グリフォンがビームを打ちます!キーボード操作ができるようにカスタマイズしてくれました。

などなど、一部しか紹介できずにすみません。
モーションセンサーを使って音を鳴らす作品、たくさんのネコが登場する作品、
BGMや鳴き声などの音をたくさん追加してくれた作品など、
みんな、それぞれ個性のあふれる作品にカスタマイズしてくれました!

 

プログラミングは、少しでも命令を間違うと正しく動いてくれません。

意図した動きをさせるには、「どのように命令をしたらいいか」、「どのような手順にしたらいいか」
筋道を立てて考えることが重要になります。

また、思った通り動かないときは、「原因は何か」「解決策はどうするか」を考え試行錯誤をします。

そのことから、プログラミング学習では、プログラミング技術の向上だけではなく、
筋道を立てて考える力や、試行錯誤の力の向上も目的としています。

学校教科のみでは、育むことが難しい能力の一つでもあるので、
もし「プログラミングが楽しい!」と思える子は、どんどんいろいろな作品作りに挑戦してほしいと思います。

今回のレポートは以上です。
最期までお読みいただきありがとうございます。

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